「いい女になって男性にもてたい!」こんなふうに思っていませんか?
ところで「いい女」ってどんな人を指すのでしょうか?
いい女とは、見た目だけを指す言葉ではありません。
男性はしっかり内面まで見て、いい女かどうか判断しています。
そこでここではいい女の条件についてまとめました。
目次
「いい女だね」という男の心理って?
男性のなかには女性に対して「いい女だね」と言ってくることがあります。
これは誉め言葉であることももちろんあります。
一方で男性にとってのいい女である可能性も。
どうしてそのようなことをいうのか、男性の心理メカニズムについて詳しく解説しますね。
都合のいい女に思われている可能性がある
「いい女」と男性がいうのは、いわゆる「都合のいい女だから」という場合もあり得ます。
都合のいい女は相手の男性に浮気される、いいようにもてあそばれるなど不幸な恋愛に陥りがち。
都合のいい女の特徴はいくつかありますが、代表的なのは「ノー」といえない女性。
男性からすれば、自分の思いどおりに操縦できるのでまさに都合がいいです。
寂しがり屋でだれかそばにいつもいてほしい…。
自分に自信が持てず、常に不安感を抱いている。
このような女性は都合のいい女になりがちなので、注意しましょう。
男目線で考えるいい女の条件【内面編】
では男性が本当にいい女と思うにはどのような条件があるでしょう?
いい女の条件はもちろん内面的なものも含まれます。
男性が思ういい女の内面性についてまとめました。
いい女になりたいと思っている人は、以下のポイントを押さえておきましょう。
いい女の条件1:思いやりがある
いい女の条件として欠かせないのは、思いやりの心。
相手に気づかう気持ちを常に持っていると、男性からすると居心地がいいです。
「ずっと彼女と一緒にいたい」と思うようにもなるでしょう。
男性のなかには仕事などでうまくいかず、悩んだり疲れたりすることもあるはず。
そんなときに気を使って、やさしい言葉をかけられると男性もきっと癒されるでしょう。
しかし「私思いやりができます!」と自らアピールするのは逆にマイナス。
さりげなく思いやりのできる女性であることも大事ですよ。
いい女の条件2:聞き上手である
いい女の条件として、聞き上手もよく指摘されます。
女性は男性と比較すると、おしゃべり好きな人が多いですね。
ですから男性と話をするとき、ついつい自分のほうがしゃべりがち。
そんななか、男性の話を積極的に聞いてくれる女性はいい女といわれますね。
話を聞いて、相槌をうまく打つ、大きくリアクションしてくれる、興味を持ってくれると男性もあなたといる時間が楽しく感じます。
聞き上手な女性は、男性をうまく立てられるという印象もあります。
男性にとって居心地のいい環境づくりにたけているのがいい女です。
また必要以上に話を聞いてこない女性もいい女の条件。
たとえば「今日は飲み会だから」といわれたとします。
このとき「誰と?どこに?何時まで?」とあれこれ聞かれると、男性は束縛されていると感じてしまいます。
必要以上に聞かずに「楽しんできてね!」と言える女性がいい女ですよ。
いい女の条件3:常に謙虚な姿勢
基本的に謙虚な姿勢でいられることもいい女の条件。
あまり「私ってすごい!」のようなアピールをされると、男性もうざいと感じるかもしれません。
なにか成功しても「自分の力!」ではなく「まわりのサポートのおかげ」と思える女性がいいですよね。
こんな女性であれば、お付き合いをしているときも自分の都合で彼氏を振り回すようなこともしないでしょう。
いくつになっても謙虚であり続けることって、実は結構難しいんです。
年齢を重ねると経験を積み、知識も増えるからです。
謙虚な姿勢を常に持っている女性は、男性からすると居心地のいい存在になりえます。
いい女の条件4:自分の意志をしっかり持っている
都合のいい女になりがちな女性は、男性に対して「ノー」といえません。
逆にいい女というのは、はっきりと自分の意見をいうことができます。
男性からしてみると、常にイエスマンの女性を真から好きにはなれません。
自分の意見を言ってもらえないと、相手が何を考えているのかわからないからです。
逆に自分の意見を言ってくれる女性のほうが、本音でお付き合いができます。
フェアで対等な関係を構築できるので、長いお付き合いに発展できる可能性が高いです。
いい女の条件5:精神的に自立している
都合のいい女は相手の男性に依存しがち。
だから「相手の男性に嫌われたくない」という気持ちから、何でも相手のいうことを聞いてしまいます。
一方いい女は精神的に自立しています。
仕事面でもプライベートでも、自分ひとりで取り組んだり楽しめたりする術を持っているもの。
男性のなかにはお付き合いをしているときでも、自分ひとりの時間も楽しみたいと思っている人は多いです。
そんな男性は、ある程度放っておいてくれる自立した女性を好みます。
また自立している女性は、自分のなかに軸を持っていることが多いです。
その軸から外れた提案を男性がしてきた場合、はっきり意見を言います。
お互いの考えていることを共有できれば、深い信頼関係のある交際ができますよ。
いい女の条件6:一般的なマナーがある
どんなに美女でも、一般常識やマナーが身に着いていない女性は男性から嫌われます。
一般的なマナーを身に着けていることがいい女の条件と思ってください。
マナーを心得ていると、きれいな所作が立ち振る舞え、デキる女性とみられるからです。
またある程度の知識を身に着けていることも、いい女になるための条件。
もし知性がないと会話の範囲が狭まってしまって、話もなかなか盛り上がりません。
いろいろなことに関心を向けて、情報を得る努力を普段から心がけましょう。
一般的なマナーをマスターしていると、相手のことを考えた対応が可能です。
そのような女性のほうがコミュニケーションなどもうまくいき、不要な衝突を避けられますよ。
いい女の条件7:言葉遣いや所作が綺麗
言葉遣いや所作がきれいな女性は男性から人気があります。
言葉遣いや所作がしっかりしていると、きちんと教育を受けた女性と認識されるからです。
どんなに見た目がきれいな女性でも、言葉遣いが汚いとそれだけで品がなくなってしまいます。
「言葉遣いが汚いとイライラする」という男性の意見もネット上で見られました。
彼女と一緒にいることがストレスだと、お付き合いも長続きしませんよね。
言葉遣いや所作はふとしたときに出てしまうもの。
そういった細かなところも男性は目ざとくチェックしていますよ。
男目線で考えるいい女の条件【外面編】
いい女になるためには、内面的なもののほかにも見た目も重要なポイントです。
そこでここではいい女になるための外見面で気をつけるべき項目についてまとめました。
できるところから実践してみてはいかがですか?
いい女の条件8:健康的な体形
いい女の条件を男性目線で見ると、女性の常識とは少し違ったところがあります。
女性の場合、痩せれば痩せているほどいい女というイメージがありますよね。
ファッション誌のモデルさんのようなスレンダーな体型がいい女と思っていませんか?
実はこの価値観、女性だけのもの。
男性はメリハリのある健康的な体型の女性を好む傾向が見られます。
スレンダーで細身の女性を見ると、「この子、大丈夫かな?」と逆に心配になるという意見も。
女性のなかにはムチムチした感じが嫌という人も多いですよね。
でも男性目線に立つと、太ももや二の腕が少しムチっとした感じのほうが好みのようです。
もし細くなるためだけのムリなダイエットに励んでいるなら、その考え方は変えたほうがいいかも。
あくまでも健康的な体型を目指しましょう。
多少のムチムチ感ならいいですが、太りすぎの女性はあまり人気がないので、このあたりは勘違いのないようにしてくださいね。
いい女の条件9:身だしなみが整っている
いい女の条件として、身だしなみに常に気を使っているのも欠かせないところ。
メイクをしっかりしていても、服はヨレヨレ、靴も薄汚れていたら幻滅ですよね。
細かなところでも油断をしないことが大事です。
食事やお茶をしているときにもしかするとこぼれたり、口元が汚れたりすることもあるでしょう。
そんなときにさっと拭き取れるハンカチやティッシュなどを持っているのも好ましいですね。
男性がこぼしたときにさっと出せると、できる女だなと思ってもらえますよ。
いい女の条件10:自分に似合うファッションを知っている
ファッションに興味のある女性は多いでしょう。
でもファッション誌そのままの格好をしていて、自分に似合っていない女性に男性はときめきません。
いい女というのは、自分らしいファッションコーデをしているもの。
たとえば優しい女性が暖色系のコーデをすれば、見た目と内面をマッチさせられます。
またくびれに自信を持っていれば、裾が絞られた服を着るとその良さが引き立ちます。
このように自分のいいところを引き出せるようなコーデができるのはいい女の証。
もちろんTPOに合わせたコーデができるかどうかも、いい女のための必須条件です。
そのなかで個性を出せれば、まわりとは違った個性を引き出せます。
まとめ
このようにいい女になるための条件は外見から内面まで、いくつもあります。
男性は決して見た目だけでいい女かどうかを判断しているわけではありませんよ。
見た目のいい女性は、たしかに最初のうちは男性からちやほやされるかもしれません。
でも内面が伴っていないとお付き合いもすぐに終わってしまいます。
内面も磨いて、本当の意味での「いい女」を目指しましょう。