片思いに悩んでいる女性の中には、脈あり男性からのサインを見逃している場合があります。
片思いに悩み続けるよりも、少し視野を広げて、男性が自分に脈ありサインを送っていないかチェックするとよいかもしれません。
今回は、男性の脈ありサインについて見ていきましょう。
目次
片思いの男性が示す脈ありサイン
片思いの男性が女性に見せている脈ありサインについて見ていきましょう。
男性の脈ありサインを知って見逃さないようにしましょう。
頻繁に目が合う
とくに親しくないけれど、頻繁に目が合う人はいませんか?
1日のうちに何回も目が合うのは、男性の脈ありサインのひとつです。
視界に好きな人がいれば自然とそちらを目で追ってしまうのです。
1日に何回も目が合う人がいれば、脈あり男性と考えましょう。
会話で共通点をアピールする
男性と話をしていて、共通点をアピールしてくる人はいませんか?
たとえば貴方の趣味が映画鑑賞の場合、最近見た映画の話をしてくる、おすすめの映画の話などを話題にされることが多いときなどです。
それは同じ共通点をアピールしている男性からの脈ありサインです。
ふたりで出掛けるような仲ではない場合、デートに誘うタイミングを計っている可能性もあります。
共通点の話が長く続く場合は、アピールをしてきているのだと考えましょう。
職場などで頻繁にボディータッチをする
ボディタッチも脈ありサインのひとつです。
ただ「セクハラ」と思われるのがいやで、控えている人も多いようです。
もし、肩を叩かれる、頭をなでられるなどボディタッチが多い男性がいれば脈ありサインの可能性があります。
触れてくる人に注目してみて、ほかの女性にはしなかった場合は高確率で脈ありサインです。
ほかの女性と話し方が違う
男性の話し方が、ほかの人と自分では異なる場合は、脈ありサインの可能性があります。
ほかの女性には厳しいけど、なぜかあなたには優しく接してくる場合はほぼ脈ありサインと考えていいでしょう。
逆に男性の中には素直になれない人もいて「好きな子ほどいじめてしまう」タイプの人もいます。
その場合は、ほかの女性には優しいけどあなたにだけ厳しいことになるのです。
職場などで妙にそっけない
先述したタイプと似ていますが、職場ではそっけない男性がいませんか?
なぜかあなたにだけ厳しいことを言ってくるときは、脈ありサインの可能性があります。
そっけない態度であっても、仕事面ではフォローしてくれる場合は脈ありと受け取ってもいいでしょう。
ほかの人の手前、優しくしたくてもできないという性格の持ち主かもしれません。
本当にそっけない人であれば、仕事のフォローなどはしません。
そっけない人はフォローがあるかないかで判断しましょう。
職場などで妙に優しい
職場で妙に優しい人がいたら、脈ありサインの可能性があります。
ただし、性格的に「優しい人」ということもあるので、ほかの女性に接するときの彼に注目してみてください。
性格が優しい人の場合は、あなたに対する態度と変わらないはずです。
逆に違いがある場合は、脈ありと考えていいでしょう。
男性のLINEやメールで脈ありかどうかを判断
LINEの返信速度などで、彼があなたに脈ありかそうではないかを見極めることができます。
こちらでは、LINEの返信に関するポイントを見ていきましょう。
LINEの返信が順調に帰ってくるのは脈ありか脈なしか
LINEの返信が順調に返ってくる場合は脈ありと考えてもいいでしょう。
ただ、マメに返信をする男性もいるので順調に返信が来るだけでは、判断できない部分もあります。
逆に返信が途切れがちな場合は、脈なしと考えてください。
気になっている相手とのLINEを数日放置することはあまりありません。
返信スピードでわかる相手の気持ち
返信スピードで彼のあなたに対する気持ちが見えてきます。
たとえば、すぐ返信をしてくる場合は脈ありと考えましょう。
とはいえ仕事の都合などですぐに返信ができない場合があります。
都合が悪いときもあるので、返信スピードだけを目安にするのはやめましょう。
忙しくても「後で返信する」などの一言が必ず来る場合は脈ありと考えていいでしょう。LINEは既読がつきます。
既読スルーをしていると思われたくないから、なんらかのスタンプやメッセージを送ってくるのです。
遠距離で片思いの男性が示す脈ありサインとは
LINEは単なるメッセージアプリではありません。
男性のLINEなどで、あなたに対して脈ありかどうかを判断できるからです。
もちろん、LINEの機能ではなく彼の返信や内容などで判断するだけなので勘違いしないようにしましょう。
それでは、脈ありと脈なしの両方のパターンを見ていきましょう。
脈なしパターン:友達であることを強調
LINEなどで「友達だから」とやけに強調してくる場合、残念ながら脈なしでしょう。
脈あり相手に「友達」と勘違いされたくありません。
そのため、勘違いされたくない人の前で「友達だから」という言葉は出ません。
念押しをするように強調する場合、ほぼ脈なしと考えていいでしょう。
脈なしパターン:デートを断られる
脈なしパターンとして、意外と分かりやすいものが「デートを断られる」です。
1回や2回であれば、相手の都合が悪かっただけの可能性もあります。
しかし、3回以上断られたときは脈なしと考えましょう。
複数回断っても「この日なら大丈夫!」と言ってくる人は脈ありといえます。
彼が都合のよい日も言わない場合は、残念ながら脈なしと考えてください。
脈ありパターン:遠距離なのにデートに応じてくれる
遠距離なのにデートに応じてくれる場合は、脈ありと考えてもいいもしれません。
一般的に遠距離の場合、デートに誘っても断られるケースが多いのです。
しかし、デートに応じてくれるということは、遠距離の移動もあなたのためなら苦ではないということにつながります。
なんとも思っていない相手のために、そこまではできないと考えるのが普通でしょう。
脈ありパターン:連絡が多い
彼からの連絡が多い場合は、脈ありの可能性が高いです。
話題が終わっても、次の日になんらかの話題と一緒にLINEをしてくる場合「あなたとのメッセージを終わらせたくない」という意識の表れと考えられます。
相手からの連絡を待つばかりではなく、あなたからも連絡をしてあげるといいかもしれませんね。
遠距離の場合は告白はどうすればいい?
好きな人が遠距離にいる場合、告白をするのもためらわれますよね。
後悔したくないのであれば、告白をした方がいいでしょう。
遠距離であっても電話やLINEでやり取りをすることはできます。
連休などで彼のところに行くのもいいかもしれません。
遠距離だから「恋愛は成立しない」と自分で思いこまないようにしましょう。
そんな気持ちで諦めてもいつか後悔するときが来るかもしれません。
脈ありサインを冷静に見極めてスムーズな恋愛を
男性はさまざまなところで脈ありサインを送ってきています。
中には無自覚で送っている人もいるでしょう。
スムーズな恋愛を望むのであれば、脈ありサインを冷静に見極めてください。
男性の脈ありサインは女性に比べると分かりやすいといわれています。
だからこそ意識するだけで、脈ありサインに気づけるかもしれません。
脈ありサインを意識しつつ、自分が好きになった人へのアプローチなど、両方をバランスよく取り入れることで恋愛成就につながっていくことでしょう。