恋愛には「来るもの拒まず去る者追わず」
という言葉があります。
来るもの拒まず去る者追わずは、元々ことわざとして使われている言葉で、自分のところから去りたい人は止めないが、信じてやってくる人はすべて受け入れると言った意味で使われています。
来るもの拒まず去る者追わずは、恋愛においてはどのような意味合いを持った言葉なのでしょうか?
こちらのページでは、来るもの拒まず去る者追わずの恋愛での使われ方についてご紹介します。
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目次
来るもの拒まず去る者追わずの心理とは?
来るもの拒まず去る者追わず状態の人の深層心理はどのようになっているのでしょうか?
こちらでは、恋愛において来るもの拒まず去る者追わずになってしまっている心の奥底について調べたことをご紹介していきます。
来るもの拒まず去る者追わずの「去る者追わず」の部分だけ考えると、去ってしまう人に特別な恋愛感情を持っていないか、持っていたとしても気持ちがそこまで強くない可能性が高くなります。
そばにいるのはうれしいけど、自分から離れていく人をあえて引き留めるほどの執着する気持ちがないのです。
来るもの拒まず去る者追わずの人の心理は、その状況が楽だからというケースも多くなっております。
単に相手の好意に依存しているだけであって、そこまで深く考えていないのかもしれません。
自分の感情を出さずに相手から言い寄られている状況は、恋愛の駆け引きも必要ありませんので、心が乱れず非常に楽な状況なのです。
「来るもの拒まず」は本当に誰でもいいのでしょうか?
ことわざの場合には恋愛ではありませんので誰でも受け入れるといったことが可能です。
しかし、恋愛においては一人に絞らなければいけません。
そのため、本当に誰でもよいというわけではなく、ある程度は自分の趣向が関係していると思われます。
まったくタイプでなかったり、付き合っていて面倒が多かったり、辛い思いをするような相手とは、さすがに来るもの拒まず去る者追わずを信条としている人でも無理が生じてしまいます。
来るもの拒まずの人と付き合える?
好きな人が来るもの拒まず去る者追わずの状態だった場合、本当にその人と付き合えるのでしょうか?
こちらでは、来るもの拒まず去る者追わずの人と付き合うと仮定したときのさまざまな状況において検証してみました。
本当に拒まないなら付き合うのは簡単
来るもの拒まず去る者追わずの人と付き合う最も大きなメリットは、告白したら100パーセント付き合えてしまうことです。
恋愛は、相手と付き合う際に告白というイベントがあります。
この告白というイベントは、恋愛において最も大きなイベントであり、また成功することが難しいイベントでもあります。
しかし、来るもの拒まず去る者追わずの場合には、失敗するリスクが非常に少ないといえるでしょう。
そういった面から考えると、来るもの拒まず去る者追わずの人を好きになるのには大きなメリットがあるといえます。
別れても復縁できる
来るもの拒まず去る者追わずの人と付き合う際のメリットとして、復縁しやすいことが挙げられます。
一般的な恋愛の場合には、気持ちがかなり昂るので感情的になりやすく、お互いを傷つけてしまいがちです。
そのため、一度別れてしまうと復縁どころか友達にすらなれないカップルが大勢います。
しかし、来るもの拒まず去る者追わずの人とのお付き合いの場合には、感情的になることが少ない傾向にあります。
そのため、別れても復縁しやすいのです。
付き合う意味はある?
最も根本的な問題になるのですが、来るもの拒まず去る者追わずの人と付き合う意味は本当にあるのでしょうか?
いい意味で感情的になることが少ないので、付き合っていて波風が立ちにくく、非常に付き合いやすい傾向にあります。
その反面、恋愛独特の燃えるような恋にはなりません。
熟年夫婦のような関係性になりやすくなっているので、一般的な恋愛とはかけ離れてしまっています。
一般的な燃えるような恋愛をしたい場合には物足りないかも知れません。
考え方として「来るもの拒まず去る者追わず」はあり?
相手ではなく自分が「来るもの拒まず去る者追わず」になった場合のメリットはあるのでしょうか?
こちらでは、来るもの拒まず去る者追わずを好きになるのではなく、自分が来るもの拒まず去る者追わずの状態になったときに考えられるメリットを考察していきます。
振られたときに気持ちの切り替えがしやすい
振られたときに気持ちの切り替えがしやすいのは、自分が来るもの拒まず去る者追わずになったときのメリットのひとつです。
本気の恋愛をしていると、振られてしまったときには、どうしても強い後悔や悲しみが残ります。
この後悔や悲しみは、パートナーを本気で好きになったからこそ起こる感情です。
しかし、来るもの拒まず去る者追わずの場合には、そこまで本気で恋愛をするわけではありません。
そのため、たとえ振られてしまったとしても気持ちの切り替えが早くなるのです。
「追わない」ことで逆に追われる立場に
恋愛には駆け引きというものが存在します。
自分がアプローチをしているときに相手は逃げてしまうけど、アプローチを止めた途端に相手から言い寄ってくるというものです。
来るもの拒まず去る者追わずの人の場合には、常にアプローチをしていない状況になりますので、相手から常に追われる立場になっております。
また、一般的な駆け引きと違い、追うほうもそこまで頑張って追わなくてもいいので、ちょうどよい関係になれるでしょう。
えり好みしない恋愛ができる
来るもの拒まず去る者追わずの状態でいると、取り合えず相手からアプローチをしてくれた人と付き合う可能性が高くなります。
絶対に自分が本気で好きになった人以外とは付き合えない人と比較して、えり好みしない恋愛ができるといったこともメリットのひとつです。
えり好みしない恋愛は、付き合う前でなく付き合ってから相手のいいところを知れるので、付き合う前には見つけることが出来なかったよさを知れるでしょう。
自分を好きでいてくれる人と付き合える
恋愛において最も辛いことは、相手が本当に自分のことを好きかどうかわからないことです。
言葉で好きと言われても行動が伴っていなかったり、好きな人の周りに素敵な人がいるような場合には、嫉妬で辛い日々を送らなければいけません。
来るもの拒まず去る者追わずの人の場合には、常に相手が自分を好きでいてくれる人と付き合うことができますので、そういった心配が必要ありません。
辛い片思いをしなくてもいい
来るもの拒まず去る者追わず状態の大きなメリットとして、辛い片思いをしなくてもよいことが挙げられます。
片思いの楽しい時間は一瞬で、あとは片思いし続ける辛い時間や不安な気持ちが続いてしまうかもしれません。
その辛い時間や不安な気持ちは、好きであればあるほどに辛さが増してしまいます。
しかし、来るもの拒まず去る者追わずの場合には、この片思いの時間が一切ありません。
そのため、最初から楽な状態の恋愛ができるのです。
無駄な努力をしなくても済む
無駄な努力をしなくても済むのも来るもの拒まず去る者追わずのメリットです。
どれだけ頑張っても恋人になれないケースは少なくありません。
もちろん片思いが自分を人間的に大きくしてくれるようなメリットがあります。
しかし、お付き合いをするのが目的だった場合には、叶わなければ無駄な努力になってしまいます。
来るもの拒まず去る者追わずの場合には、そういった努力を一切する必要がありませんので、精神的にも時間的にも余裕があるのです。
「来るもの拒まず、去る者追わず」の注意点
一見すると来るもの拒まず去る者追わずの恋愛には、メリットばかりのような気がしてしまいます。
しかし、来るもの拒まず去る者追わずの恋愛にも問題点や注意点があります。
これから来るもの拒まず去る者追わずの恋愛にチャレンジしようと思っている方は、これからご紹介する内容を理解した上でチャレンジするようにしてください。
淡泊な恋愛になってしまう
来るもの拒まず去る者追わずの恋愛の特徴として、淡泊な恋愛になってしまうといったことがあります。
一般的な恋愛と違い、相手に愛情を向ける比率が非常に少なくなっているでしょう。
相手も自分が来るもの拒まず去る者追わずの恋愛をしていると理解しておりますので、過度の愛情を注いでくれない可能性があります。
非常に心地がよいかも知れませんが、来るもの拒まず去る者追わずの恋愛は淡泊な恋愛になりやすいといった特徴があるのです。
「軽い」と思われてしまう
来るもの拒まず去る者追わずの恋愛は、周りの人から軽いと思われてしまうといったデメリットがあります。
来るもの拒まず去る者追わずの恋愛は、間違いなく大恋愛になりません。
告白されてからスタートになりますので、相手の人がどのような人なのかも理解できていないかも知れません。
周りの人からは、誰でもよい軽い女と思われてしまう可能性があるのです。
八方美人だとみられがち
来るもの拒まず去る者追わずの人は、他人によし悪しを作らない傾向があります。
誰にでも同じような態度をとってしまう傾向がありますので、どうしても八方美人だとみられがちといったデメリットがあります。
一人の期間を持ちにくい
彼氏のいない一人の期間を持ちにくい特徴があります。
来るもの拒まず去る者追わずの人は、別れてもすぐに恋人ができやすい傾向にあるからです。
彼氏の束縛が強いときなどは、友達やサークルでの飲み会や旅行などに参加しにくいといったデメリットもあるのです。
また、趣味や勉強、自分磨きに費やせる時間が少ないといったデメリットもあります。
うまく恋愛するためのコツとして「来るもの拒まず、去るもの追わず」を活用しよう
来るもの拒まず去る者追わずの男女と恋愛をする場合には、その特徴をしっかりと理解した上でチャレンジすることが重要になります。
一般的な恋愛と違った部分が出てくるかもしれませんが、その中で二人が心地よい関係性を築き上げることができれば、その恋愛は素晴らしいものとなります。
また、来るもの拒まず去る者追わずの人も付き合いを通じて徐々に心情の変化が起こる可能性も少なくありません。
面倒な部分もありますがメリットも大きな付き合い方になりますので、尻込みせずに思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?