男性からは仲のよい友達と思われているけれど、女性からしてみたら好きで好きでたまらないという関係は、友達付き合いができあがっている分、どうしても恋人になりにくいと言われています。
下手に告白してしまって今の関係が壊れてしまうのが怖くて告白できずにいる女性は少なくないのです。
しかし告白しなければ、男性に恋人ができるのも時間の問題です。
そこでこちらのページでは、友達から恋人になるためのきっかけや友達から恋人になる方法などをご紹介していきます。
目次
友達と恋人の違い
最初に友達と恋人の違いについてご紹介していきます。
友達と恋人には大きな差があると言われていますが、休日に一緒に出かけたり、仕事帰りに食事をしたりなど友達と恋人には似通っているポイントが沢山あります。
友達から恋人になるためには、友達と恋人の違いをしっかりと分けて考えることが重要です。
そのため、友達と恋人のニュアンスも含めてご紹介させて頂きます。
恋人は相手の短所も愛おしい
友達と恋人の違いとして大きいのが相手の短所に対する感情です。
友達の場合には、短所が目に付くようになってくることもありますが、恋人の場合には、その短所すら愛しくてたまらなくなってしまいます。
たとえば過剰に甘えてくるような場合、友達であればうっとおしいと思うかもしれませんが、恋人の場合には、自分だけに見せてくれるレアな態度としてキュンキュンしてしまうのです。
恋人は一緒にいられればそれだけで幸せ
恋人の場合には、ヒマな時間も幸せに思えてしまうのです。
ボーッとしている時間も一緒にいるだけで幸せと思えるのが恋人です。
もし友達と遊んでいる時に何もない時間でも苦痛ではないと思ったら、恋心が芽生えている証拠でもあります。
友達と恋人の違いとしてよく挙げられるのが何もない時間の過ごし方です。
友達の場合には、ヒマな時間ができてしまうと飲みに行ったり、カラオケに行ったりと出かけることが多くなります。
そもそも一緒にいても何もすることがないヒマな時間が多いと、だんだん会わなくなってきます。
恋人は疲れていても会いたいと思う
恋人と友達の違いで最も異なるのが、自分が体調不良であったり、寝不足や疲れていて今すぐ家に帰って寝たいと思うようなときの対応です。
友達の場合、疲れているときは無理せずキャンセルの連絡をすると思いますが、恋人の場合にはたとえ疲れていたとしても、会いたくて会いたくて仕方がなくなってしまうのです。
会うために電車を乗り換えていかなければ行けなかったり、車で高速を使わなければいけないような状況でも会いたいと思ってしまうのが恋人なのです。
男友達からの脈ありサイン
好きという感情が自然と出てしまうのが、脈ありサインです。
単なる仲のよい友達といっても、同性の友達とは違い、やはり異性を意識するタイミングはあると思います。
それは女性だけでなく、男性も同じでしょう。
女性と同様に、好きだけど告白することでこの関係が崩れてしまうと躊躇しているかもしれません。
ここでは、そんな脈ありサインの中でも特に重要なサインをまとめてみました。男性の心理が知りたいという方は要チェックです。
LINEの返信は早い
返信が早ければ早いほど相手の男性はあなたに好意を持っていると言えます。
ハートマークが多かったり、スタンプが多いなどで相手の心情を読み解く方法もありますが、最もわかりやすいのがLINEの返信の早さです。
今や使っていない人はいないと言われているのがLINEです。
このLINEは、非常に便利なコミュニケーションツールとして浸透しており、恋愛においても非常に重要な役割を担っています。
気軽に連絡が取れる分、相手の感情がモロに表れます。
ボディタッチが増えてきた
最近やけにボディタッチが多いと感じたら、あなたに特別な感情を抱いているかもしれません。
男性からボディタッチが増えてきたということは、友達としてではなく異性として気になってきたということの表れでもあります。
異性との距離を計る上でボディタッチは非常に重要なポイントです。
どんなに気軽に付き合っている友達であっても、相手が異性であれば体に触れることには躊躇するでしょう。
女性の中にはあえてわからないふりをしてボディタッチをするような小悪魔女子もいますが、異性との距離を縮めるにあたってボディタッチは非常に重要なのです。
▼脈ありサインについてもっと知りたい方はこちら!
友達から恋人になったきっかけ
友達から恋人になった場合、大半は二人の距離が縮まるようなきっかけがあったと考えられます。
もちろん自然と友達から恋人になる方もいますが、非常に少数派です。
逆に言えば友達から恋人になるきっかけを知っておけば、そのきっかけに誘導することによって恋人になる可能性がアップするということになるのです。
ここでは、友達から恋人になる可能性が高いきっかけを厳選してご紹介していきます。
クリスマスなどのイベント
友達から恋人になるきっかけで多かったのが、イベント時のデート。
クリスマスや大晦日、お互いの誕生日など特別な日に異性の友達と二人きりで会うことになると、より相手を意識するようになるのです。
特にクリスマスのようなデートしているカップルが多いイベントは、単にお出かけしただけでもカップル気分になりやすいのでおすすめです。
「恋人がいなくて寂しいからクリスマス一緒に出かけよう。」といった誘い方をすれば、恋人が欲しいというアピールにもなります。
思い切ったイメチェンで彼の好みに近づける
彼の好みに合わせて、思い切ってイメチェンしたら、彼にとって大きなサプライズになるはずです。
友達付き合いしていれば、彼の好みを知る機会も多いと思います。
普段ジーンズしか履かない女性がスカートを履いたり、メイクをしっかりとするなど普段とのギャップを出すことによって、男性のあなたに対する意識を友達から女性へと変えることができます。
男性は視覚から恋をしやすいといわれているので、イメチェンによって魅力的な女性になるというのは、友達から恋人になるためにとても重要です。
二人きりで相談を持ち掛けられた
友達から恋人になるためには、二人きりの時間がとても重要です。
もちろんグループで遊ぶことによって親密度をアップすることもありますが、それでは友達が仲のよい友達に変化する程度で友達から恋人にはなりません。
また二人だけの共通の秘密があると、友達は友達でも特別な友達へと意識が変化していきます。
たとえば仕事や友達のことを彼に相談することによって、彼は男性として頼られている意識が芽生えますし、ほかの男性よりも信頼されていると自覚するはずです。
そういった特別感から恋心に変わっていくことは少なくないのです。
友達から彼氏になるために重要なポイント
友達から恋人になるのはとても大変です。
最初に友達という関係性ができあがってしまっていると、他人から恋人になるより難しいという人も少なくありません。
しかしポイントを抑えておけば、友達から恋人になることは難しくありません。友達から恋人になるために最低限おさえておいて欲しいポイントをご紹介します。
相手の都合や気持ちに合わせた行動
友達から恋人になるためには、恋人になりたいと思わせる必要があります。
逆に言えば、友達としては一緒にいて楽しいけど、付き合ったら面倒くさそうだと決して思わせてはいけないということです。
たとえば付き合う前から男友達の異性関係に嫉妬したり、夜中でも関係なく連絡をしたり、仕事で疲れているのに遊びに誘ったりなど相手の都合を考えない行動は絶対にしてはいけません。
友達だから許せる部分が多いので、そこにあぐらをかいていては一生恋人にはなれません。
友達関係の時からわがままを減らし、相手の都合や気持ちに合わせた行動や言動を心がけるようにしましょう。
異性を意識させる
友達と恋人の違いで最も大きいのが体の関係の有無です。
もちろんセフレという特殊な関係もあることはありますが、一般的な付き合いとしては、恋人同士にならなければ体の関係は発生しません。
逆に言えば、男性に体の関係を持ちたいと思わせなければ恋人になるのは難しいと言えます。
そのため友達から恋人になるには異性を意識させるということが重要になってくるのです。
異性を意識させる方法として露出を増やすという方法がありますが、変に露出を増やしても、相手が引いてしまう可能性があります。
男性の好みに合わせた女性らしい服装であったり、体のラインが出やすい柔らかい素材の服を選んだり、ヘアスタイルを柔らかくするなど、男性にはない女性らしさをアピールすることが重要です。
まとめ
友達から恋人になるというのは難しいという方も少なくありませんが、友達ならではのメリットも沢山あります。
たとえば、恋人の有無であったり、過去の恋愛の内容、好みのタイプなど友達だからこそ知りえた情報も沢山あるはずです。
もし告白して失敗してしまったらと考えて怖気づいてしまうのは当然だと思います。
しかし、告白しなければ恋人になる可能性は極めて低いでしょう。
指をくわえて彼に恋人ができてから泣くよりも、前向きに努力した方が恋人になれる可能性は高くなります。
友達ですから彼の気持ちなどわかる部分も多いと思います。
ベストなタイミングを見計らって彼の意識を自分に向けていきましょう。